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★★『巻き爪 治療』に関する説明★★なにはともあれ『巻き爪 治療』 に関する内容を見ていきましょうか。わかりやすく解説しているので、『巻き爪 治療』の知識がすっきり頭の中に入ってくると思います。
マチプレートは直接爪につけることができますので深爪の矯正などにも対応できます。爪きりで爪を切った後は、やすりをかけるのを忘れないようにしなくてはなりません。特に巻き爪になりやすいのは、爪の左右が尖ったまま残っている状態で、皮膚を傷つけやすいため危険です。「巻き爪」とはもともとヒトの爪は緩やかにカーブをしていますが、様々な原因でその角度がキツクなった状態の事で痛みを伴なう場合と痛くない場合があります。巻き爪の大きな原因のひとつに間違った爪の切り方があるのです。仕上げにはヤスリをあてて切り口を滑らかにするとさらに良いでしょう。
巻き爪の原因を作らないためには、深爪はダメということでした。マチワイヤーは巻き爪の矯正には非常に有効な矯正具ですが、爪の長さが充分でないと使用できず、この場合は少し矯正力に劣るマチプレートを使うことになります。きっちりとすることは大切なことですが、ほどほどにするということも意識しておいたほうがいいかもしれませんね。巻き爪かなと思ったら、悪化しない内に念のため医師に見てもらう方が良いでしょう。爪が薄い、厚みがありすぎる方は、超弾性ワイヤーを使用した巻き爪矯正があわない場合があります。しかし矯正治療を行えば、最初は巻き爪によって歪な形になっていた爪も元通りに戻るのです。
肉芽期は巻き爪の、いわゆる末期状態のことです。巻き爪は放置するごとに、どんどん症状が悪化していきます。それなりに期間がかかるため、根気のいる治療法ではありますが、術後は巻き爪だった部分も綺麗に元通りになっているでしょう。しかし巻き爪の治療において最も大事なのはこの時期で、炎症期に治してしまわないと治療が長引いてしまいます。親指の爪が厚い方ですと、マチワイヤー一本だけでは矯正に不十分なこともあり、その場合は二本使用することもあります。患部に膿がたまってきてしまうのは化膿期の特徴です。
爪が陥入していって痛みがでてくると、その部分の爪を切ってしまいがちですが、これをしてしまうと、さらに爪が巻き込む結果となってしまいます。更には巻き爪になった際に、患部から炎症などが発生するのを予防することができます。この爪母が損傷してしまうと新しい爪は正常に生えてこなくなる恐れがありますので、最低限、この爪母だけは損傷しないよう注意する必要があるでしょう。その際に通常の爪きりに付いているやすりでは削りにくいので、巻き爪用やすりを使うべきなのです。最初の時期は爪の周りの皮膚が除所に赤くなって腫れたり、多少の痛みを感じたりする程度で、後は何となく違和感を覚えるくらいしょう。巻き爪用の爪切りは、足の爪を切る時だけに使用したほうが良いでしょう。